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「最近、自分のワキのニオイが気になる…」「もしかしてワキガなのかな?」
ワキガは、デリケートな悩みなので、なかなか人に相談しにくいものです。
まずは、一人で抱え込まずに自分で診断してみましょう!
この記事では、病院に行く前に試せる、簡単なセルフ診断方法を6個ご紹介します。
おうちで簡単に試せるおすすめの診断キットも紹介しているので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。
診断前に!ワキガってどんなニオイ?
ワキガの臭いは、よくスパイスのようにツンとするような臭いと例えられます。
ワキガのニオイは、汗と皮脂が混ざり合って、細菌によって分解された際に発生するものです。
汗には、主に「エクリン腺」と「アポクリン腺」という2種類の汗腺から分泌される汗があります。
エクリン腺から分泌される汗は、ほとんど無臭で、体温調節のために分泌されます。
一方、アポクリン腺から分泌される汗は、ワキや陰部など特定の部位に多く存在し、タンパク質や脂肪酸などを含んでいるため、ニオイの元になりやすいのです。
汗腺の種類 | 分泌される汗 | 役割 | ニオイ |
---|---|---|---|
エクリン腺 | サラサラとした汗 | 体温調節 | ほとんど無臭 |
アポクリン腺 | ネバネバとした汗 | 性的な役割? | ニオイの元になる |
ワキガのニオイは、このアポクリン腺から分泌される汗が、皮膚の常在菌によって分解される際に発生するのです。
ワキガのセルフ診断方法6選【レベル別】
ワキガのニオイは、自分ではなかなか気づきにくいものです。
でも、心配しすぎず、まずは簡単なセルフ診断から始めてみましょう。
診断方法は、2つのレベルに分けて紹介していきます。最後にはおすすめキットの紹介もしているのでそちらも合わせて参考にしてくださいね。
レベル1.簡単!まずはここからワキガ診断
まずは、誰でも簡単にできるセルフチェックから試してみましょう。
ワキガのニオイに敏感になる第一歩です。
セルフ診断方法 | 詳細 |
---|---|
1.ワキを直接嗅いでみる | 清潔な状態のワキを直接嗅いでみましょう。汗をかいた後や、運動した後などにニオイが強くなることが多いです。 |
2.衣服にニオイが移っていないか確認する | ワキのニオイは、衣服にも移りやすいです。特に、白い服や薄い色の服にニオイがつきやすいので、注意深く確認しましょう。 |
3.周りの人にニオイについて聞いてみる | 直接聞きたい場合は、信頼できる友人や家族に相談してみましょう。ただし、失礼な言い方にならないように、気を付けて伝えましょう。 |
これらの方法を試して、ワキガのニオイが気になる場合は、次のステップに進んで、さらに詳しくチェックしてみましょう。
レベル2.さらに詳しくワキガ度診断
初級編でワキガの疑いがある方は、もう少し詳しくチェックしてみましょう。
より具体的なワキガの症状を把握することができます。
セルフ診断方法 | 詳細 |
---|---|
4.ワキの汗をティッシュで拭き取って嗅いでみる | ワキをティッシュで拭き取り、ティッシュのニオイを確認しましょう。ワキガの人は、汗に独特のニオイがします。 |
5.ワキの皮膚の状態を観察する | ワキの皮膚が黒ずんでいたり、湿疹や炎症を起こしていたりする場合、ワキガの可能性があります。 |
6.ワキ毛の量をチェックする | ワキ毛が多い人は、ワキガになるリスクが高いと言われています。ワキ毛の量が多い場合は、脱毛もおすすめです。 |
これらの方法を試して、ワキガの可能性が高いと感じた方は、次のステップに進んで、さらに専門的なチェックを検討しましょう。
ワキガ評価キットの活用もおすすめ
「セルフ診断だとよく分からなかった。でも病院に行くほどではない」
という方は、下記の「odorate(オドレート)」のようなワキガ評価キットを活用するのがおすすめです。
odorate(オドレート)の特徴
- 科学的な指標で体臭をチェックできる
- 臭いの原因がわかる
- 郵送でやりとりするので自宅で診断できる
odorate(オドレート)は、自宅でできる体臭・ワキガ評価キットです。
臭いの強さや発生箇所を科学的な数値で見えるようになるため、ワキガかどうかを確実に判断することができます。
体臭の原因に合わせて、適切な対策もわかるスグレモノ!
ワキガだけでなく全身の臭いをチェックできるため、体臭全般で悩んでいる方におすすめです!
ワキガのセルフ診断に関するよくある質問4つ
セルフ診断でワキガが気になるけど、まだ病院に行くのはちょっと怖い…という方もいるかもしれませんね。
ここでは、よくある質問について、わかりやすく解説していきます。
Q1.セルフ診断でワキガだとわかったら、どうすればいい?
A.セルフ診断でワキガの可能性を感じたら、まず、正しい情報を得ることが大切です。
インターネットの情報だけでなく、皮膚科や形成外科などの専門医を受診することをおすすめします。
Q2.病院でワキガの診断を受けるときは、どんなことを聞かれるの?
A.病院では、まず、あなたのワキガの症状について詳しく聞かれます。
いつからニオイが気になるのか、どのようなニオイなのか、どのくらい汗をかきやすいのか、など具体的な情報を伝えましょう。
また、家族歴や生活習慣、使用しているデオドラント製品などについても質問される可能性があります。
Q3.ワキガの治療法は?
A.ワキガの治療法は、症状や体質によって異なります。病院では、以下の治療法が考えられます。
- デオドラント剤の使用:市販のデオドラント剤を使用することで、汗の分泌を抑えたり、ニオイを消臭したりすることができます。
- ワキの汗腺を切除する手術:ワキガの根本的な治療法として、汗腺を切除する手術があります。手術には、保険適用と自由診療があります。
- ボトックス注射:ボトックス注射は、汗腺の働きを抑える効果があります。効果は数ヶ月持続しますが、繰り返し注射が必要となります。
これらの治療法について、医師と相談し、自分に合った治療法を選びましょう。
Q4.ワキガは治る?
A.ワキガは、遺伝的な要素が大きいので、完全に治すことは難しい場合があります。
しかし、適切な治療を行うことで、症状を改善する効果が期待できます。
ワキガの治療には、時間がかかる場合もありますので、焦らず、医師の指示に従って治療を続けましょう。
まとめ|セルフ診断でワキガ対策を始めよう!
この記事では、ワキガのセルフ診断方法を6個ご紹介しました。
セルフ診断でワキガの可能性を感じたら、まずは正しい情報を得て、不安な場合は、専門医に相談することをおすすめします。
一人で悩まずに、まずは一歩踏み出してみましょう!
参考資料:
- 厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/
- 日本皮膚科学会:https://www.dermatol.or.jp/
- ワキガ治療専門クリニック:https://www.wakiga-clinic.com/